考え方の癖(べき思考)

キャリアコンサルタント

1.私を縛っていた「べき思考」との出会い

休職して半年を過ぎた頃に、会社からの勧めで「障害者職業センター」のリワーク
プログラムに参加しました。
このリワークプログラムは私にとって非常に大きな転換点となりました。
内容については後日詳しくお話したいと思います。

このプログラムで自分自身を見つめ直すなか、私はある大きな「思考の癖」
気づきました。

それが「べき思考(~すべきという思い込み)」です。

2.べき思考とは

その名のとおり「~すべき」、「~しなければならない」と決めつけてしまう考え方です。
私の場合、これを自分だけではなく、他人にも強く求めてました。
「私ができるのに、なんで貴方はできないの?」と相手を批判したり、逆に自分ができない
時は「こんなことができないなんて、私は最低だ。」と自分を激しく非難していました。

モチベーションが高い時は怖いものなし、頑張る原動力にもなります。
しかし、体調を崩し始めると、自分や他人を卑下する気持ちが異常に強くなり、
いつも「怒り」でいっぱい・・・。
まさに「認知のゆがみ」に支配されていました。

3.回復のきっかけ

回復のきっかけは意外と突然やってきました。もちろん、プログラムの効果もありましたが
ある本を読んで気持ちがすーっと軽くなったんです。

それが、精神科医水島広子先生の『「怒り」が消える本』です。

この本には 「自分が勝手に相手に『役』を割り当て、その通りに演じないことに腹を
たてている」と書かれていました。勝手に役を与えたところで相手はその役を知らないし、
その通りに動く義務もありません。

「勝手に期待して、勝手に相手に怒って、自分で自分を苦しめていたんだ」

そのことに気づいた時、私の心はスーッと軽くなりました。
とは言え、なかなか考え方の癖を直すのは難しいですが、意識することで
効果は出てきていると思います。(現在進行中)

📌まとめ
自分の「べき思考」に気づき、相手に勝手な「役」を与えない。


私と同じような「考え方の癖」に心当たりがある方

苦しくないですか?
よく眠れていますか?